ジャーマン・ショート・ロウ(引き返し編み)の話

前にもちょこっと記事を上げておいたものの、うっかり画像を消してしまっていたので記事を削除していました。

改めてこの方法で引き返し編みをしてみると簡単だし、キレイだし、とってもいいなあと思ったので書いておきます。

編みを返したら、糸を引っ張るだけ

表編みでも裏編みでも同じで、編み地を返したら最初の目を滑り目して、持っている糸を引っ張って目を二重の状態にします。

糸は向こうだったり手前だったりしますが、私はいちいち覚えていられなくて(笑)引っ張ったら二重になったら正解、という感じで編んでいます。

裏編の場合

編み地を返したら最初の目を滑り目して

糸を矢印方向に引っ張ります。

目が前段と重なって二重になった状態で次の目を編みます。

表編みの場合

裏編と同様ですが、糸を前に持ってきておく必要があります。

最初の目を滑り目して糸を引っ張って二重にした状態で次の目を編みます。

段消しも超簡単

段消しは二重になったすべり目を一度に編むだけです。

二重になった目を表目で編んだところ。

目が出てきたら目なりに一度に編めばいいだけです。裏だったら裏目で編みます。

こんな簡単なのに編み上がりがキレイなのですよ!!素晴らしい。

ラベリでは使っている人多いのかも

だいぶ前に買ったStephen Westさんの引き返し編みのショールのパターンでもこの方法が使われていましたし、今回イザベル・クレーマーさんのプルオーバーにもこの引き返し編みが使われています。

簡単でキレイだし使わない手はないですよね!

今度靴下もジャーマン・ショート・ロウで置き換えて使おうっと。

後日談

この後、何回かにゃんこセーターを編みまして、このジャーマン・ショート・ロウを使いました。

往復している分には段消しで特に問題はなかったですが、輪編みに戻ったりすると段消しの具合が変わってしまって、若干「むむむ。穴っ??」みたいなことがあったりしました。

まあ、あるあるですよ。そんなこと。

最後に塞げばいいです笑。それが編み物のいいところですよね!

雑談ですがこの前仕事で修理したセーターも襟周りの減らし目のあたりで微妙に目を落としていて、見逃されたまま販売されたものだったのでしょう。目が落ちたところからポロポロとほつれて編み地が崩れていました。

パッと見たらその部分だけ編み直せそうな感じで(しかもちょこっと)模様編みのおかげで分からないくらいに補修できました。そんなのも編み物のいいところ。編み終わって穴が😱となっても後で塞げばいいと思ってます笑。

シールのちょっと左側です。分からないくらいにできた!

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