ダーニングしてみる・2

穴発見!

11月頃に履き始めたウール100%の靴下のつま先に穴を発見。これはダーニングのチャンスです笑

 小さい穴なので練習にピッタリ。

経糸を渡す

まず経糸を渡します。

緯糸を渡す

平織をするように交互に緯糸を渡します。

 

こんな感じで完成。

考察と反省

今回はソックヤーンの残りを使いました。太さもあるし安定感もあるのですが、毛糸なのでふかふかしてしまって

緯糸を渡していくときにだんだんやりづらくなってしまいました。

ボタン付け用の太い化繊の糸とかを使ってみるのもいいのかもと思いました。

しっかし、混紡のソックヤーンで編んだ靴下は丈夫でなかなか穴が空かないので(笑)ダーニングの練習がなかなかできないです笑。

また穴が空きました

一度穴が空くと次々と穴が空きます。たぶん足裏全体が傷んでくるからでしょうね。

今回は補修糸をちょっと変えてみました。

ボタン付け用の糸とか丈夫そうとか、化繊の細い毛糸を使ったらどうだろうかとか。

いろいろ考えた末、今回はこぎん刺しの糸を使ってみました。単にこのピンクがかわいかったってだけかもしれません(笑)

糸に撚りがかかっていなくて刺繍糸みたいな感じです。緯糸を入れている間に縦がどこがどうかわからなくなってしまいました(;^ω^)

綿なので肌触りはいいです。ゴロゴロ感も少ない。悪くもないけれど最適!ってわけじゃない。そんな感じでした。わざわざ買うのもなんだし、ソックヤーンの残りでいいのかも、そんな気持ちになったりもしました。

しかしですね。

刺繍のスキルを使ってかわいく補修したい場合にはものすごく有効なんじゃないかと思いました。



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