つま先から編む靴下の作り目

つま先から編む場合の作り目はジュディの作り目がきれいです。これに関しては私は動画より本の解説をその都度見ながらじっくりと取り組むのが一番だと思います。私は画像よりイラストの方がわかりやすいですがどうでしょう?

この作り面に関しては習うより慣れろです。私の場合、10足くらいを続けて編んでなんとなく手が覚えた感じです。

この作り目に慣れておくとnuvemを編むときの作り目も楽勝です(笑)

ターキッシュ

この作り目の方がものすごく簡単で初心者にはお勧めです。

輪針の先を二本そろえて、必要な目数グルグル巻いて

ずれないように下側の針を引き出して編んでいきます。

この場合、先の作り目部分の目が少し大きくなります。

ジュディの作り目

1・輪針の先を二本そろえて糸端は人差し指側にして、画像のように構えます。

2・親指と人差し指にかけた糸に、そろえた二本の針先をこの向きで差し込み

3・上側の針にかけるようにして糸端側の糸を針の後ろ側に持ってきて指で押さえておきます。

4・糸玉側の糸をこのようにかけ、後ろ側に持っていき指で押さえます。

5・指で押さえておいた糸端側の糸を針の間から出し、上の針にかけて後ろ側に持って行ったら指で押さえます。

6・糸玉側の糸を下側から下の針にかけて針の間に入れ、指で押さえる。

この後5~6を必要な目数分繰り返します。

必要な目数ができたら、気を付けながら上の針を引き出し、下側から編む。

とにかく手で覚える

最初は訳が分からなくなってしょっちゅう失敗します(;^ω^)これに関しては習うより慣れろなのでひたすら繰り返すことが大切です。手が覚えるまで忍耐強く頑張りましょう。

仕上がりはこれが一番きれいです。

ジュディの作り目ができなくても方法はある

ジュディの作り目ができる分に越したことはありませんが、できなくても大丈夫です。

上で説明したターキッシュでも十分きれいにできるのもありますが、

頭を柔らかくして考えたら普通の作り目をして下側から目を拾いながら編んでいく方法だってありますし、ちょっと面倒ですが別鎖から一段編んで拾って輪で編んでいく方法だってあります。

自由に考えて楽しく編みましょう!

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