英文パターンで編む(Good Vibes)

英文パターンにて引き返し編みのショールを編むことにしました。

https://www.ravelry.com/patterns/library/good-vibes

一目ぼれした糸を使う

一目ぼれして買ってしまったこのオレンジ。かわいいんだよね~と思いつつ玉巻しました。

 こんな時にも役に立つあずま袋です(笑)

編み始めたらビックリ。超派手でした(笑)同僚に見せたら「見てるだけで口が酸っぱくなる」と言われてしまいました。編んでいる私も目がチカチカしてきます。かわいいけど。

ちなみにこの辺りはベースになる部分を編んでおりまして、増し目をしながらクロワッサン型に編んでいるだけです。

お楽しみの引き返し編み開始

ここだけ見るとどこが引き返し編みなんだか?って感じですね。
引き返し編みをすることでこんな感じにレースパターンが入っていくのです。

配色糸でレースパターンを入れてみて改めて思いましたがやっぱり派手です(笑)レース部分を白にして、淡い感じの落ち着いた色と合わせたら使いやすいショールになりそうです。(今回はハデハデで良しとする)

これは英文パターンを見て編んでいるので、引き返し編みは当然Wrap&Turnです。かけ目すべり目の引き返し編みに置き換えたいところですが、編んでみないとよくわからないため、今回はおとなしく従っています(笑)

ここまで編んでみてわかったのは、Wrap&Turnする場所を少々間違えても適当に対応できてしまうなということでした。このパターンの場合、間違えたからと言ってそんなに気にする必要がないです。

Wrap&Turnする場所も落ち着いてよくよくパターンを見て、順序良く考えて編めば理解できるということもわかりました。

編み終わりました

オレンジが少し足りなくてちょっと工夫しました。Fingeringの毛糸でそれぞれ390yardsとの表記だったので足りるかと油断してて焦りました(笑)まあそんなこともある。

マジでめっちゃ派手だわー

これから糸始末してブロッキングするともう少しレース感が出ると思います。このレース部分が斜めに入っているところが引き返し編みです。

ちなみにこのパターンですが、引き返し編みを理解している人向けでした。ものによっては段消しの段の解説でラップステッチを拾う場所をきちんと書いてくれているものもありますが、このパターンに関してはk all(すべて表編み)の記載だけでした。

でもってラップ&ターンだけでなく、かけ目も併用されていて編みながらなるほどねぇ・・という感じでした。そんなわけでなおさら段消しの時にラップステッチを拾ったりかけ目の処理をしたり(解説なし)これはこうだからこうなるよね、と自分で判断できないと編めないパターンでした。

ブロッキング

水通しをしてレース模様がはっきりするように少し引っ張りながらピンでとめていきます。普段は洋裁用の小さいピンでとめていたのですが、猫が参加してきてピンを食べそうで危ない(;^ω^)クロバーの編み物仕上げ用ピンを使うことにしました。これなら食えないであろう(笑)

 ヨガマットがブロッキング用品に(笑)

完成しました

ブロッキングすると編地が安定してとってもきれいなるし、透かし模様がぐっと引き立ちますよね。これで完成です。

これはツートンカラーでしかも派手(笑)な色で編んでしまいましたが。ナチュラルカラー一色で編んでも透かしが斜めに入ってかわいいショールになるのではないかと思いました。引き返し編みも楽しかったしまた編んでみようかな。

2 件のコメント

  • いつも楽しく覗かせて頂いています。

    元気の出そうなオレンジ色ですね 模様編みの所の もカラフルで素敵です。💜

    • いつも見てくれてありがとうございます。にゃんこが写りこんでるでしょ(;^ω^)
      ハンドルネームにしなくていいの?(笑)
      セキュリティ対策している関係でコメント入れにくかったりするかもです。

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