残った毛糸を活用する

毛糸は必ず残ってしまいます。足りないのは困ることですし、大目に買っておいて…というケースがほとんどなのではないかと思います。

私が日頃編んでいる中細の靴下用の毛糸は、海外のものだと100g玉巻で売られています。その一玉で一足の靴下を編むことができるのですが、だいたい70gもあれば婦人サイズは編むことができます。紳士サイズで80gもあれば十分足ります。

ということは。

一足編むごとに2~30gの毛糸が残っていることになります。10足編んだら300gくらい残り毛糸が発生することになります。ダーニングにも使いますが、ナイロン混紡だととっても丈夫でかかとが擦り切れることはほとんどありません。虫に喰われたとかひっかけて穴が開いた、以外に使わないのでそんなにたくさん必要ないのです。

もったいない。

職場に出入りしている編み物の先生に聞いてみたら「編みこみに利用するとか…それくらいしかないかな。」

「あとは総動員して毛布っすかね?」と聞いたら「えっ??」と言われてしまいました。この先生のリストに毛布は入ってなかったらしい・・(笑)

先生だからいろんなことを思いつくかなぁと思ったのですが普通の答えでした。まあ仕方ない。

というわけで今まで試してみた活用方法をご紹介します。

腹巻・毛糸のパンツ

洗濯機で洗える特性を利用して腹巻を編んでみました。人に見せるわけではないので色合わせを気にせず残り物総動員でオッケーですし。

インスタグラムで海外の方がどこからどう見ても残り物総動員のタイツを編んでいるのを見かけました。というわけで毛糸のパンツも編んでみました。

手違いで画像がなくなってしまいました。中細ソックヤーン200グラムくらいで編めたと記憶しています。

暖かいのは確かなのですけれども・・・暑すぎてしまってですね・・・(^◇^;)例えば真冬の屋外にいなくちゃいけないとか、そういう時には有効だと思うのですけれども、関東の家の中では暑かったです。

ちなみに編むとしたら、中細くらいであれば1号針で密に編むことをお勧めします。4号で編んだら伸びてデロデロになってしまいました。

残り糸で靴下

現在残り糸を何種類か使って靴下を編んでいます。同じ種類の色違いで編めば太さはほぼ同じですし、靴下として問題はないと思います。問題は見た目かな?おうち用であればオッケーでしょう(笑)

色違いの同じソックヤーンで残ったものを総動員で編みました。そんなに悪くないと思う。試しにショップにお安く出したら即売れました。しかも喜んでくださっていた。よかった。

試作品の足袋ソックスも残り糸で編んでいます。試作品なんでとりあえずオッケーと思います。

同じ考えで残り物総動員レッグウォーマーもアリだと思います。

ハンドウォーマーも編んでみました

残った毛糸をざっと二等分し、ハンドウォーマーを編んでみました。残り糸だから指側から手首に向かって編みます。

まずは親指部分に穴をあけただけのタイプ。

やっぱり親指も寒いかなぁと思って編み方を色々考えつつ親指の根元を覆うタイプも。

ちょっと改良は必要そうですが、これでイケそうな気がする。

これも残り物のハンドウォーマーですが50グラムくらい使うので靴下の残りだと足りないです。(プルオーバーの残りで編んでいます)

リストウォーマーも便利

個人的には指なし手袋よりリストウォーマーの方が好みです。

手首を暖めているだけで指先までホカホカするものだし、手首だけなら家事するにも支障なし。今の仕事場は冬は寒いらしいので仕事中でも邪魔にならなくていい。仕事場で使おうっと。

いつもの1目ずつずらすスパイラルにしようかと考えて・・いや、このタイプの毛糸だといつものシマとかモアレになるんだな・・と気がつき(笑)エストニアスパイラルにしました。

段染めの毛糸なら、エストニアスパイラルが可愛いと思う。編み始めもギザギザして可愛い。

ちなみに目数は6の倍数で輪にして、k2,yo,k2.k2tog,をひたすら繰り返して好みの長さに編むだけ。

好みの長さになったら伏せどめしてもいいし、こだわる方はゴム編みを数段編んで終わりにしてもいいと思う。自分で使うにはこれで十分。

残りの量的に指なし手袋とかリストウォーマーになりがちですけれども・・・腕は一組しかないのにどんだけできるんじゃい!!という事態になりがちですよね。

そんな時はやはりこれ↓

最後の手段はやっぱり毛布ですな!(笑)

毛布はあちこちで見かけます。一番よく見かけるのはかぎ針でモチーフを編んでつなげたものでしょうか。個人的なことなのですが私はかぎ針よりも棒針が好きなのでかぎ針は除外させてもらいます。(好みの問題なのでご容赦ください)

さて、棒針でどんなものが多いかというと。海外の方の作品をSNSで眺めているとドミノ編みのブランケットをよく見かけます。

いわば棒針のパッチワーク的なもので、一枚の途中で糸を変えてもそこそこ味が出るし、大きさも好きなところでやめればいい、なかなか優れものです。残り糸で編んでいるだけなのにちょっとした絵画のようにも見えたりして。

周りのモチーフの目を拾って一枚ずつ編んでいくのですが、大きくなってくるとだんだん重くてですね‥膝の上にどどーんと、となる感じがちょっと・・ではあります(笑)

どっこい。この前テレビで樹木希林さんがゲストで出ていた時に、モノを使い切る、ということで残り毛糸で毛布を編んでいらっしゃいました。ガーター編みで同じ大きさのものを編んで後からつなげるという。

つなぐのは面倒ですけど重くないのはいいですよね。つなぐ手間をとるか重さを取るか、究極の選択ですね(笑)

これからも残り毛糸活用方法を模索していきたいです。

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