昨冬、スープジャーにすっかりはまってしまいまして仕事の日はいつも汁物とおにぎりをもって仕事に行っていました。
受験生だった息子にも汁物とおにぎりをひたすら持たせ、受験を支えてくれたのが汁物だったといっても過言ではないくらい。
うちの夫も昼に味噌汁って最高!と大喜びでした。
しかし、スープジャーは気を付けて持って行かないと横たわってしまう(悲しい)
スープジャーを持っていくのにどうしたら快適になるのだろうと考えつつ時が過ぎていきました。(そんなことばかり考えてるのでした笑)
水筒ホルダーと同じじゃん
水筒ホルダー付きランチバッグを見て「おお!要するにこれと同じだな」と思いました。
スープジャーのケースというと保温性を考えたものが多く、独立した存在ですけども
いろいろやった結果保温性とケースはそんなに関係ないという結論にたどり着いたもので(あくまでも私の個人的な結論ですよ)
カバンの中で横にならないように収まればいいじゃん、という考えです。
いろいろ考えた末にバッグインバッグにすることに決定
店で市販のカバンを見て回り(かばんも欲しかったので探すついでです笑)
最初はランチバッグとしてスープジャーとおにぎりを入れるものを作ろうかと考えていたのでバッグの手作り本もチェックして回り
その結果
気に入ったカバンを見つけた&それに合わせたバッグインバッグにスープジャーホルダーを作ればいいかということで考えがまとまりました。
でもってとりあえず一号完成です

外にも中にもポケットもたくさんつけました。本体はしっかりさせるためスーパーハードタイプの接着芯を使いました。8号帆布なら接着芯なしでも大丈夫かと。中でつぶれてくたっとされると台無しなのでね。
ポケットは適当です。
小さいもの、大きいもの、マチ付、マチのないもの。こんなものを入れることになるだろうな~という予想で作りながら適当に縫いました。
持ち手に関してはバッグから出し入れするときにないと不便、かといってバッグの中で邪魔になるのでこういう形に。
市販の革の持ち手とかをカシメでつけると高級感が出ていいと思います。今回は余計なものを買いたくなかったので共布で。

ホルダーはこんな感じでつけてみました。使わないときはホルダーは避けておけば邪魔になりません。
実際に作ってみてちょっと反省点もあり。
次回作るときは改良版ですね!まずは一号を使ってみます。
二作目です
バッグインバッグ2号を製作しました。
今回は持っている革のバッグに合わせたものです。中に入れることを考えて一回り小さくしたつもりが、案外ぴったり過ぎました。加減って難しい。
今回は通勤に使うバッグじゃないのでスープジャーホルダーはつけていません。入れ口は中心が広がらないように工夫しました。あとでスナップボタンでもつけよう。

三作目はファスナー付き
三作目は少し作りを変えてみまして、マチ布付きの仕立てにしました。
それからポケットにファスナーをつけてみました。これはどっかの本で見たものをパクってます(笑)
ファスナーが付いていると中身がむき出しにならない良さと共に、横方向が補強されるといういい点があると気付きました。ファスナー付けは面倒ですが、つける価値がある気がします。


バッグインバッグはカスタマイズ自由で楽しいですね。アイデアが広がります。
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