一般的な海外のソックヤーンは100gで販売されていることがほとんどです。婦人サイズであれば1足70gくらいあれば編むことができるので30gは余ることになります。これがなんだかんだでもったいない。
そこで色々活用を考えているのですが、ハンドウォーマーもちょうどいいのではないかと思い、ちょっと追及してみたくなりました。あくまでも残り物で編むハンドウォーマーのため、かなり適当です(笑)
ハンドウォーマー第一作は父へのプレゼント
はじめてハンドウォーマーを編んだのは中学生か高校生の頃でした。父からパソコンをするのに手が寒い、指なし手袋が欲しいと言われ、母が編むなら毛糸を買ってあげるよと言ってくれたので張り切って毛糸を買いに行って編みました。
完成して父にプレゼントしましたがこれがひどい代物でした(笑)
親指の拾い目に失敗して穴は空いてるわ、伏せ止めがきつくて血流が止まりそうだわ(笑)今思い出すと穴があったら入りたくなります。しかしそれが第一号です。
そんなひどい代物を数年前まで父が使い続けていることを知り驚愕(;^ω^)、強引に使っているうちに血流が止まりそうなくらいきつかったのも広がったとか(笑)
しかしそれじゃ体に悪いよ!と新しいものを編んでプレゼントしました。それが第二号です。
父に編んでいたら息子が「それ、俺も欲しい」と言い出しました。第三号は息子の分でした。通学だけでなく、家でも勉強中にちょうどいいと愛用してくれています。以来たまに編むようになりました。
手首を温めるだけで体全体がホカホカする
昨年、編み物教室に通い始め、課題で手首ウォーマーを編みました。手首だけにはめる、ただの筒状のものです。作りたかったわけではないけれど、せっかく編んだし、身に着けていたら・・・・三十分くらいして
「体がホカホカする!!」とびっくりしました。
手首を温めるだけでこんなに暖かくなるとは。これはいいかもしれない!!
ちなみに私は親指にかけない、手首だけのタイプのものが好みです。
しかし息子と知人は手の甲も覆う、親指にかけるタイプがいい、ということでそのあたりを考えていこうと思いました。
試作品その1、親指がないタイプ
残り糸活用なので結構適当です。ゲージとか厳密には取りません。目数は編んだ靴下を参考に決めています。どのくらいの長さにできるかもわからないので指先側から編むことにします。
手の甲と手首を覆っていればいいのであれば親指を出す穴があればいいだろうと思って編んだのがコレ。

穴が小さいと親指を出すのにきつい。かといって大きすぎると結構開いていてすーすーする気もする・・・。
試作品その2、親指の根元を覆うタイプ
指側から編む、そして親指の根元を覆う部分を編むことを考えまして、、手首側から編む場合に編んでいる形を、逆に編むことを考えました。

うん、もうちょっと考慮したほうがいいところはありますが、まあまあかな。スースーしません>

親指のあたりをちょっとだけ変えてみましたが画像だとわかりにくいですねー。残り糸活用なもので、指先から編むことを考えると親指あたりをどう編むかが課題です。
とりあえず、このくらいでまあまあのラインとします。薄くて軽くてあったかいです。
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