私が英文パターンで編むようになったのはいとこの奥様がきっかけです。編み物が趣味で翻訳家をしている奥様が編んだショールを見せてくれて
「私も編んでみたい!!」と思ったのでした。
編み物から離れていた私を引き戻してくれた
子供のころから編み物が好きでしたが、正直本を見ても「編みたいものがない」という状態で編み物からすっかり離れていました。なんとなくですけど、手編みのものって決まり切っていて、ときめかなかったというのが正直なところです。
嶋田センセイのフェアアイルにときめいたものの、当時はなかなかジェイミソンの毛糸も手に入らなかったですし。必要に迫られて靴下だけ編んでいたのでした。
そんな私がときめいたもの、それはがリンリンショールでした。
平面的な編み図にとらわれていない自由な感じで、ものすごく惹かれました。こんな風に編むことができるなら私も編んでみたいと思いました。
そしていとこの奥様の一言「略語だから解読すればいいだけで英語ができなくても大丈夫だよ~
というわけで挑戦が始まったのですが、そう簡単にはいきませんでした。
まずは本を買ってみました

おそらくこの本が一番ポピュラーではないかなと思います。とっても詳しく解説してあるしこれでイケるかなと最初は思いましたが、実際やってみるとそうはいきませんでした。
ちょっとしたことで躓き、悩みまくり。やはり英語力のなさが足を引っ張ります。まずは辞書とひたすら格闘しました。
ふと思い立ってググってみたら海外の方のユーチューブ動画が引っかかってきました。結果的にそれで解決。
あっ、そか。ネットを最大活用すればいいのか~ということにやっと気が付きました。
本と辞書とグーグルと翻訳アプリ
それから最大限にグーグルと翻訳アプリを活用しています。英語ができなくてもその辺をうまく使うとパターンがわかってきます。
そして英文パターンの構造というものがだんだんわかってくるとそんなに苦労しなくても理解できるようになります。
やってみたい!と思ったらとにかく一歩踏み出してみること、それに限ります。興味のある方はぜひ挑戦してみてください。
今は編みたいものがたくさん
英文パターンで編むようになってからは編みたいものがたくさんありすぎて困るくらいです。
初めて見た時にわぁ~と思ったリンリンショールも結局は編んでない(笑)そういえばパターンすら買ってなかったなぁ。
でもそのくらい魅力的なものにあふれていて衝撃でした。
今後もガッツで解読しながら編み続けたいと思っています。
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